
こんにちは、マネユキです!
前回の記事では、新NISAを始めるきっかけとして「家計の見直し」に取り組んだことをお話ししました。
今回は、老後資金や教育資金など、将来への漠然とした不安を抱える40代子育てサラリーマンの僕が、ついに新NISAで資産形成に挑戦!
数ある証券会社の中からなぜSBI証券を選び、最初の投資としてS&P500の積立を始めたのか。初心者目線で、リアルな体験談をじっくりお届けします。
証券口座選びの第一歩:どこが正解?
投資を始めるにあたって、まず最初のステップは証券口座の開設です。
「どの証券会社を選べばいいの?」
「それぞれ何が違うの?」
僕も最初は疑問だらけでした。
主要なネット証券を比較してみると、それぞれに強みがあることがわかりました。
最終的に次の2社に絞りました。
証券会社 | 強み |
---|---|
SBI証券 | 投資信託の取扱数が豊富、クレカ積立・ポイント投資に対応、業界最大手の安心感 |
楽天証券 | 楽天経済圏との連携がスムーズ、楽天ポイントを効率的に活用できる |
僕がSBI証券に決めた3つの理由
さまざまな情報を比較・検討した結果、僕が選んだのはSBI証券でした。
その理由は、大きく分けて以下の3つです。
① 豊富な投資信託ラインナップ
将来的には、インデックス投資だけでなく個別株にも挑戦してみたいという小さな夢があります。
SBI証券なら選択肢が豊富なので、自分のペースでじっくり投資を学びながら商品を選べるという安心感がありました。
② クレカ積立によるポイント還元
日々のコーヒー代やちょっとした買い物でコツコツ貯まるポイントが好きな僕にとって、積立でもポイントがもらえるのは魅力的!
SBI証券の三井住友カード積立ならVポイントが貯まり、それを再投資に回すことも可能。賢く資産を増やしたい僕にはピッタリの仕組みでした。
③ 使いやすさと豊富な情報
投資に関してはまったくの初心者だからこそ、操作が簡単で分かりやすいことが重要でした。
SBI証券はユーザーが多いので、ネットで調べれば情報も豊富で困ったときにすぐ解決できる点が安心材料でした。
積立開始!S&P500を選んだ理由とは?
証券口座を開設した後は、いよいよ積立設定です。
※SBI証券の口座開設方法については、ご要望があれば別記事でわかりやすく解説する予定です!
数ある投資信託の中から、僕が選んだのは
【eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)】
その理由は以下の3つです。
✅ アメリカ経済の成長に期待
世界経済の中心であるアメリカ。経済成長のニュースを見るたびに、**この波に乗ってみたい!**という気持ちが強くなりました。
将来的な成長への期待感が、投資を後押ししてくれました。
✅ 低コストでの運用
長期でコツコツ積み立てるなら、手数料(信託報酬)を抑えることが超重要!
eMAXIS Slimシリーズは業界でもトップクラスの低コスト。将来のパフォーマンスに大きく影響するため、ここは妥協せずに選びました。
✅ 多くの投資家に選ばれている安心感
投資を始めたばかりで不安がある中、多くの人が選んでいる=安心できるというのはとても大きな要素でした。
SNSや投資系ブログでもS&P500推しが多く、信頼感がありました。
※「オルカン(全世界株式)」にも魅力を感じましたが、現時点では構成比の多くが米国株ということもあり、まずはS&P500に集中投資することにしました。
積立金額とその後の変化
積立金額は、家計の見直しで捻出した月2万円からスタート。
2025年1月から、クレカ積立でコツコツ積み立てを始めました。
初めての引き落としは正直ドキドキしましたが、「これはきっと、自分の未来に“お金の種”を蒔いている感覚なんだ」と思うと、毎月の積立が楽しみに変わりました。
さらに家計改善を続けた結果、月5,000円を追加できるようになり、現在は月2万5,000円を積み立てています。
少しずつですが、着実に前進している実感があります。
まとめ:小さな一歩が未来を変える
証券会社選びは、投資を始めるための**「最初の一歩」**。
手数料、使いやすさ、積立方法、ポイント還元など、比較すべき点はたくさんありますが、何よりも大切なのは
**「実際に行動を起こすこと」**です。
僕にとっては、SBI証券の使いやすさやクレカ積立の手軽さが、重かった腰を上げる大きな後押しになりました。
🌱 もしあなたが、将来のために何か始めたいと思っているなら…
まずは少額からでも、新NISAの世界に足を踏み入れてみませんか?
きっと、想像以上の発見と、未来への希望の種を蒔くことになるはずです。
📌 次回予告
次回のテーマは、
「なぜ数ある投資信託の中から『eMAXIS Slim S&P500』を選んだのか?〜より深い分析と将来への展望〜」
S&P500を選んだ背景にあった、より深い分析や将来への展望について詳しくお話しします。どうぞお楽しみに!
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