こんにちは、マネユキです。
積立投資をしていると、
「相場が下がった!どうしよう…売ったほうがいいの?」
と、不安になる瞬間がありますよね。
特にSNSやニュースで「暴落」なんて言葉を見ると、心がザワザワ…。
でも、その時こそ冷静さが勝負の分かれ目です。
今回は、僕自身が実際に暴落時にやっている
**「メンタルを崩さず、積立を続けるコツ」**を3つご紹介します!
✅ 積立投資に“暴落”はつきもの
まず前提として、どんなに優れた指数やファンドでも、
相場は上下を繰り返すのが当たり前です。
たとえばS&P500の過去データを見ると:
- 毎年のように5〜10%程度の下落は発生
- **リーマンショック(2008年)**では約50%以上下落
- **コロナショック(2020年)**でも30%ほど下落
でもその後、いずれも回復し、最高値を更新しています。
つまり、**暴落=失敗ではなく、“通過点”**なんです。
✨ コツ①:口座を見ない“鈍感力”を持つ
暴落時にやってはいけないのが、「毎日資産額を見ること」。
落ちていく数字を見るたびに、
- 「やっぱりやめようかな…」
- 「損しないうちに売ったほうが…」
と、冷静な判断ができなくなります。
僕は**相場が荒れた時ほど、証券口座は見ない!**と決めています。
特に、長期投資をしている人は、“見る頻度を減らす”のが最強の対策です。
✨ コツ②:「今は安く買えてラッキー」と言い聞かせる
暴落時は「買い場」でもあります。
積立投資は毎月定額で購入する**“ドルコスト平均法”**だからこそ、
- 価格が下がった=同じ金額でたくさん買える
- 将来、値上がりしたときに利益が大きくなる
つまり、暴落時こそ“お得に仕入れている”状態なんです。
僕自身も、2022年の下落時には
「うわ、評価額マイナス5万円…」と落ち込んだものの、
今では回復し、むしろプラスに転じています。
✨ コツ③:過去のチャートを見るクセをつける
過去の株価チャートを定期的に見ると、
「暴落があっても、時間が経てば戻っている」ことが実感できます。
おすすめはS&P500などの**長期チャート(20年〜30年)**を見ること。
たとえば:
- リーマンショックで落ちたけど、その後急上昇
- コロナショックで下がったけど、数カ月で回復
こうした事実を視覚で“体感”することで、
将来への信頼感が持てるようになります。
📝 まとめ|暴落は“試される時”。乗り越えれば自信になる
積立投資をしていれば、暴落はいつか必ず来ます。
でもその時こそ、メンタルを守るための「習慣」や「思考法」が大切です。
マネユキ流・暴落時のメンタル管理術
- 口座を見ない(見すぎない)
- 「安く買えるチャンス」と捉える
- 長期チャートを定期的に見る
これだけでも、感情に振り回されず、
自信を持って積立を継続できるようになります。
📢次回は「積立投資を始めて半年。どれくらい増えた?リアルな中間報告!」をお届けします。
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